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英語の方言と訛り~アメリカ英語・イギリス英語のちがい~

こんにちは😊
英語を公用語とする国は世界に数十か国以上あり、世界共通語とも言われています。「英語が話せたら世界が広がる!」と思い勉強している方も多いのではないでしょうか。

日本語にも地域によって異なる方言があるように、英語にも国や地域によってさまざまな特色があります。今回は特にアメリカ英語とイギリス英語の違いを見てみましょう。

 

① 英語の方言・訛りとは

女性とクエスチョンマーク

 

英語で方言はdialectと言います。日本語の方言と同様に、その土地で使われている特有の単語やフレーズのことを指します。ある単語が違う国だと全く別のものを指す場合もあるので、「同じ英語でもなんだか話が通じない!?」なんてこともあります。

訛りはaccentと言います。特定の国や地域独特の発音・イントネーションについて指します。こちらは単なる発音・イントネーションの違いなので、ある程度慣れれば意思疎通に問題はありません。


② アメリカ英語とイギリス英語

アメリカ国旗

 

イギリス国旗

 

英語の方言・訛りで代表的なものとしてよく比較されるのが、アメリカ英語とイギリス英語です。アメリカ英語については、イギリスからやってきた入植者たちが話していた英語から、時代とともに変化していき現在の形になりました。イギリス英語も時代に合わせて変化していったため、両方に違いが生まれました。

日本では、どちらかというとアメリカ英語を耳にすることが多いですが、世界を見てみると、実はイギリス英語がベースになっている英語を話す国のほうが多いです。これは、イギリスが植民地支配していたことが背景になっています

※人口単位でいうとアメリカ英語話者のほうが多いです。

 

③ それぞれの違い

1) 発音編

たくさんの違いがありますが、ここでは、わかりやすい発音の違いを2つ挙げてみました。

・Rの発音

アメリカ英語では、しっかりとRを発音するのに対して、イギリス英語では、単語の最後にあるRなどは発音されないことが多いです(※細かいルールがあります)。例えば、car(車)はアメリカ英語だと[kɑːr]「カーァ」、イギリス英語だと[kɑː]「カー」。door(ドア)はアメリカ英語だと[dɔ́ːr]「ドーァ」、イギリス英語だと[dɔː]「ドー」となります。

Rの苦手な日本人にとっては、イギリス英語のRのほうが発音しやすいかもしれませんね。

 

・Tの発音

アメリカ英語では、単語の間にあるTがLとDの中間のような発音に変化するのに対して、イギリス英語でははっきりとTを発音します。それぞれの発音の違いとして有名なのが、water(水)の発音です。アメリカ英語だと「ワーラー」、イギリス英語だと「ウォータ」のようになります。イギリスの中には、Tを全く発音しないアクセントもあり、「ウォア」のように聞こえる場合があります。

「a bottle of water 発音」で検索してみると、両方の違いがはっきりわかるので、気になった方はぜひ調べてみてください!

2) スペル編

辞書と英語

 

同じ意味の単語でも、スペルが若干異なるものがあります。実際に例を見てみましょう。

・アメリカ英語 er / イギリス英語 re

センター、中央:center / centre

メートル:meter / metre

劇場:theater / theatre

 

・アメリカ英語 or / イギリス英語 our

色:color / colour

お気に入りの:favorite / favourite

隣人:neighbor / neighbour

 

これ以外にも異なるスペルが多く存在しています。アメリカ式のスペルに慣れている日本人は、「知っている単語のはずなのに、あれなんか違う?」と違和感を覚えることがあるかもしれません。

 

3) 単語編

同じものを表すのに全く違う単語を使用する場合もあります。いくつか例を挙げてみますね(アメリカ英語/イギリス英語)。

 

秋:fall / autumn

なす:eggplant / aubergine

アパート:apartment / flat

飴:candy / sweets

セーター:sweater / jumper

ズボン:pants / trousers


口を開けて驚く女性

 

これ以外にもたくさんあります。知らないと意味を取り違えてしまいそうな単語もありますよね…。筆者がイギリス英語のaubergine(なす)を初めて聞いた時は、何のことを話しているのかさっぱりわかりませんでした。

 

このように、アメリカ英語とイギリス英語には、たくさんの違いが存在します。ここで挙げた例以外にも面白い違いがあるので、気になった方はより深く調べてみてはいかがでしょうか。

④ まとめ

今回はアメリカ英語とイギリス英語の違いを見てきましたが、ほかにも、国や地域によっていろいろな違いがあります。それぞれの英語の違いを学んでみるのも面白いですよ!ちなみに筆者は、イギリス英語に憧れて発音を真似しようとしていた時期がありました🙋‍♀️

EnglishOneのコラムでは、ほかにも英語学習や英語圏の文化などについて紹介しています。興味のあるものからぜひご覧ください😊