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Noriko先生のフィリピン英語落語公演レポ👘🪭

EnglishOne講師のり子先生鹿鳴家ぱんだ🐼)が2023年11月22日から28日まで、1週間にわたりフィリピンでの英語落語公演ツアーに出場しました~!(英語落語が気になる方はこちら!)

フィリピン各地をまわり、大勢のお客さんの前で英語落語の公演を行ったのり子先生からの現地レポートをお送りします。当日のお写真もありますので、ぜひじっくりとのり子先生の活躍と現地の風を感じていただけたらと思います。


↑ 現地のイベントポスター①(大学での公演)

のり子先生が大きく写っていますね✨

(向かって左上)

↑ 現地のイベントポスター②(総領事館での公演)

日本らしい、そして落語らしいデザインながら書いてある言語は英語!文化の融合を感じます。

(真ん中がのり子先生です)

現地レポート📝by のり子先生

まずは入国時、オンライン上で職業を選ぶ欄があるのですが、初めて”entertainer”にチェックを入れました。ちょっと気恥ずかしいですが「芸能人(落語家)」としての意識が高まります。

↑ 公演中の鹿鳴家ぱんだ(のり子先生)

↑ 英語落語を見に来た現地の大学生たち

到着した翌日は、

夕方から🏫フィリピン大学🏫で最初の公演がありました。

会場に近づくと好奇心に目を輝かせた大学生スタッフ🤩🤩が出迎えてくれました。

 

気が付くと会場はほぼ満席‼️

200名近い観客に気が引き締まります。

今回派遣されたメンバーの中では私が一番若く、経験も浅いので、常に前座をつとめていきます。この日は「寿限無」をやりました。「寿限無」は外国人には特に受ける鉄板ネタで、この日も若い聴衆に大いに笑ってもらいました🤣🤣🤣


↑ 公演中の鹿鳴家ぱんだ(のり子先生)

↑ 公演中の仲間(河童さん)

↑ たますだれを披露する仲間(一輪さん)

11月24日、空路ミンダナオ島ダバオ🏝️へ。

ダバオは地方都市なので、少しのんびりした印象を受けます。ダバオでは今年1年間、日本人入植120周年の記念イベントが行なわれており、私達の落語公演はその最後を飾るものらしいのです。

 

翌日は🏫ミンダナオ国際大学🏫での公演。こちらも200人近い観客がたくさん笑ってくれました🤣🤣🤣

この日私は「寿限無」「天狗裁き👺」と2席あり、他の演者による南京玉すだれ三味線🎵の演奏もあったので、だいぶ長いイベントとなりましたが、若い学生さんたちの熱気に励まされ、無事につとめることができました。

 

翌26日にアカシアホテルで地元VIPを招いての公演😎✨が行なわれた後、再びマニラへ。

 

27日夜に大使公邸での晩餐会の前に特別公演、そして28日帰国直前の🏫デラサール大学🏫での公演と続きました。

最後の公演のお客様の反応が特に素晴らしく、いつもは受けない箇所で笑ってくれるので、演者のテンションも爆上がりで、やはり無理矢理でもリアルな舞台を観てもらって本当に良かったと思いました✨

 


のり子先生よりメッセージ✉

今回の旅では1週間で5公演というハードスケジュールをこなしてきましたが、地元の方々との交流は本当に楽しかったです。

ほとんどのフィリピン人が初めて観る日本の「落語」という伝統文化に興味津々で、どこに行っても着物姿の私達と記念撮影したいお客さんたちに囲まれて、にわか芸能人(笑)の気分を味わいました。

 

そして今更ながら感じるのは、英語を勉強してきて本当に良かったということです。

英検準2級程度の英語力と度胸があれば、世界中どこへ行ってもやりたいことが何でもできると感じています。

やはり、英語は新しい世界への扉を開くカギのようなもの。

皆さんも「魔法のカギ🔑」を

ぜひ手に入れて下さい!

鹿鳴家ぱんだ🐼


 

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おまけ

フィリピンってどんなところ?

基本情報

面積:298,170平方キロメートル(日本の約8割)。7,641の島々がある。

人口:1億903万5,343人(2020年フィリピン国勢調査)

首都:マニラ(首都圏人口約1,348万人)(2020年フィリピン国勢調査)

言語:国語はフィリピノ語、公用語はフィリピノ語及び英語180以上の言語がある

※上記外務省HPより抜粋

気候:しっとりと湿気が肌にまとわりつくような熱帯モンスーン気候。歩いているうちに汗ばんできます。年間を通しての平均気温は27度。6~11月が雨季、12~5月が乾季。

 

写真で学ぶフィリピン ※のり子先生撮影

 

 

フィリピンといえば、みなさんは何を思い浮かべますか。私はバナナ🍌が思い浮かびます。笑

では、あちらこちらがバナナ園なのかというと・・全くそうではありません。

都市部には、東京のようにたくさんの高層ビルが立ち並ぶ場所がありますが、たくさんの島々で成り立つ国でもあるので、写真のようにきれいな海が広がる場所もたくさんあります。

日本では、セブ島のツアーが有名かもしれませんね。

 

現地に行ったのり子先生によると、

“街は若者の活気が溢れていました。街中だけでなく、どこへ行っても元気な若者がいっぱいで、これからの発展を感じさせる国です。フィリピンの平均年齢は23~24歳😮、日本の平均年齢は48~49歳ということからも、若い活力に満ちた国だということがわかります。”とのこと。

とても生き生きとした国なんですね!!

 

東京から首都マニラまでは約4時間半のフライト

そして日本との時差は-1時間!個人的な見解ではありますが、海外の中では比較的行きやすい場所だと思います。

ただ、島へ行くとなると場所によっては直行便がないので、飛行機を途中で乗り継ぐ関係で、フライト時間も長くなるかもしれません…

機会があったらぜひ、フィリピンへの海外旅行も視野に入れてみては?!