学生の皆さん!
もうすぐ定期テストの時期ですよね。
「やばい!全然勉強してない!」なんて直前に慌てている方も多いのでは?
毎回ほぼノー勉…なんてことになっている人もいるかもしれません。
今回はテスト直前に何をしたらいいかわからない学生向けの勉強方法を紹介します。
ぜひ最後まで見て、ひとまず目の前の定期テストを乗り越えましょう。
①そもそも今から間に合うの…?
当たり前ですが、高得点を目指したいなら直前対策のみでは厳しいです。しかし、直前でもどうにかして点数を上げたい!という方に対策方法がないわけではありません。勉強するポイントを絞って、1点でも多く取れるように最後まで粘りましょう。
②直前勉強のポイント
直前にいろいろな問題集に手を出すのは危険です!直前対策は教科書だけをとにかく読みこみましょう。
1)本文の内容確認
まずは、テスト範囲になっている教科書本文の内容を確認しましょう。どんなストーリーだった?登場人物は?などを確認して、本文の内容を把握します。複数のレッスンがテスト範囲になっていると思うので、できればすべての本文の内容を確認しましょう。
2)本文の音読(重要!)
本文の内容が確認出来たら、できるだけたくさん音読をしましょう。本文を音読すると自分が読めない単語がわかったり、そのレッスンで取り上げられている文法が入った文章を丸々覚えたりすることができます。覚えられたかどうか、ノートに書いて確認してみるのも大切ですよ。何回も読んでいくうちに本文に慣れることができるので、とにかくたくさん音読してみてください。
3)テスト範囲の文法の基本を確認
まだ勉強する時間がある場合は、文法を確認しましょう。教科書にそのレッスンで習う文法がまとめられているページがありますよね。まずはその説明を読んでみてください。そのあとは、例文を音読しましょう。どんなに難しい文法でもある程度決まった形があります。教科書の説明と例文でその決まった形を覚えましょう。本文の音読の際と同様に、正しく覚えられているかをノートに書いて確認してみてください。問題を解く時間があれば解いてみるのも大切ですが、テスト前日にこれを読んでいる方は無理せずに、例文の音読をたくさんしてみてください。
③直前に慌てないためにはどうする?
そもそも直前に慌ててしまうのを避けるためには、日ごろの勉強習慣が大切です。特に続けてみてほしいのは「音読」です。授業の前に予習として読んだり、授業の後に復習として読んだりしてみてください。もし、読めない単語があったら印をつけておき、確認しましょう。最近の教科書はQRコードを読み取って簡単に音声を聞けるものもあるので、その場合は一緒に聞いてみてもいいですね。とにかく英語を音読することから習慣付けてみてください。
④まとめ
さて、これを読み終わったらすぐにでも勉強に取り掛かりましょう。とにかく「音読」ですよ!
今回はテスト直前の勉強方法を紹介しましたが、ほかのコラムにも普段の勉強方法が載っているので、テストが終わったらそちらも合わせて参考にしてみてください。
どうしても一人じゃ解決できない場合は、お気軽にEnglishOneにご相談ください!一人一人に寄り添ったレッスンをご提供いたします。
皆さんのテスト結果が少しでも良い結果になりますように!!